新品種のコンセプト。
多収 良食味 冷害に強い 高温に強い 病害虫に強い新品種のコンセプト。 栽培が安易である 外観(大粒)に特徴がある などが挙げられる。
一昔前、 戦後の食糧不足のときは ⇒ お腹いっぱい食べたい
そして高度成長期 ⇒ 美味しいごはんが食べたい。
と新品種のコンセプトは変化している。
最近は 高く売るための美味しいお米 そして高温に強い米。
が、 消費者ニーズは 違う。
不況下 消費者ニーズは 値ごろ感のあるお米である。
「高くても 美味しければOK」 から 「値ごろ感があれば 不味くなければ」 に大きく変化してきている。
生産現場が これに気付かず 「高く売れるお米」 に拘りすぎるとコメ離れを起こしそうである。
今年は 過去比較的値ごろ感のあった品種の需要が増大し、 コシヒカリ他高額米の価格に急接近している。
割安感 値ごろ感のある品種の作付拡大を 急ぐ必要がある。
新品種の育成には時間が掛かる。
これまで日の目を見なかった多収品種の掘り起こしが急務である。