稲の成長には 夏場の 暑さは欠かせないが 暑すぎも問題。
近年 夏場の 高温で、 稲に 高温による影響 「高温障害」 が出ています。
今年は 新潟産コシヒカリ、 北陸産コシヒカリにも少し出ている模様。
具体的には 乳白 心白 腹白 背白 と呼ばれる 白っぽいお米が少し出ています。
乳白とは コメ粒全体が乳白色に
心拍は コメ粒の中心が白っぽく
腹白は コメ粒のお腹の部分が白っぽく
背白は コメ粒の背中の部分に白っぽい筋が。
一昔前は 岡山県産の「アケボノ」が 腹白 背白 乳白 心白の出やすい品種の代表でしたが、 近年は 「ヒノヒカリ」 も。 ここ数年で 最も影響を受けているのは 関東産の 「彩の輝き」でしょう。
TVなどで 白っぽいお米は ダメ と言われますが、 一概にダメとは言い切れません。 「死米」 と 乳白 心白 腹白 背白は 別物と考えた方がよいでしょう。
ダメなのは 「死米」 これは話になりません。
一言でいうと 水分の無い スカスカのお米。
乳白 心拍 腹白 背白は、 見た目は良くないですが 多少であれば食味への影響は少ないです。 中には そのようなお米を好む方もいらっしゃいます。
夏場の登熟期の高温が主な原因と言われていますが。 食味重視のための低窒素、 フェーン現象、 水不足 さまざまな要因が考えられます。
白っぽく見た目が悪くなると その程度により価格は安なります。
実利優先!
曲がったキュウリ感覚!
白米段階では 見栄えが白っぽく多少劣っても ご飯にすれば なんら遜色のないお米は コメ価格高騰の中で 程度の良い高温障害のお米が 狙い目となり人気です。